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2020年、SNS(ソーシャルメディア)広告は
どの様に進化するのでしょう?

ソーシャルメディアの使用率は年々増加しています。 2018年以降、世界中のユーザーが9%増加し現在では合計35億人に達しています。
ソーシャルメディアプラットフォームは成長を続け、消費者の行動に適応し新しいテクノロジーを組み込みながら常に進化しています。

 

広告主は人々の集まる場所を知る必要があります。SNSのメディアチャンネルがターゲットである消費者にリーチするための最良の場所だと言えるでしょう。しかし、流れの速い世界で単なる誇大広告と実際に結果をもたらすものとを知ることは難しい場合があります。

 

ここでは、2020年に出現すると思われるソーシャルメディア広告の傾向をいくつか紹介していきます。

 

 

1.チャットボットとメッセンジャーの融合

 

チャットボットは、Facebook、Google、Amazonなどの多くの主要なオンライン企業に採用されているため、ほとんどの人はよく知っているでしょう。主に顧客サービスとのやり取りに使用され、特に迅速な回答の提供、苦情への対処、または技術的な問題の解決に役立ちます。技術に精通した人々にはチャットボットの受けが良く、情報を手に入れる簡単な手段として利用されています。

2020年、AI技術の進歩によりBotがよりスマートになりました。これにより、ユーザーとのエンゲージメントが向上します。適切に設計されたBotとのやり取りは便利であり、より良い経験になる可能性があります。Botは質問に迅速に答え、推奨事項を提供する事ができます。

広告主は最もアクティブな消費者にリーチする必要があります。2020年までに、スマートフォンユーザーの80%(8億人)がスマホのメッセージングアプリを主要なツールとして使用することが予測されています。

現在、多くの企業が無料のメッセージングーアプリを使用して仕事を行い、顧客と直接連絡を取り合っています。

また、チャットボットを使用している企業は100,000社を超えており、この数は今後増加する見込みです。

Facebook Messenger BotなどのチャットボットをPPC戦略に組み込むことを検討してみてはいかがでしょう。

 

 

2.ソーシャルメディアforTV

 

YouTubeはハウツービデオ、ミュージックビデオ、映画、スポーツゲームなどを視聴するための非常に人気のあるメディアであり続けています。多くの人はソーシャルメディアが最終的に従来のテレビに取って代わると推測しています。 Netflix、Hulu、Amazon Prime、およびその他の新しいストリーミングプラットフォームを見てみるとこの可能性はかなり高いと言えます。

 

 

縦型テレビも人気が高まっています。サムスンは垂直テレビに対応するために画面を回転させるテレビを開発しています。

これはモバイル端末で撮影される動画の量が増えているためです。

この様なソーシャルメディアTVチャンネルは、デジタル広告戦略を開発する際に考慮する必要があるでしょう。

 

 

3.Facebook LiveやLinkedIn Liveによるライブ配信

 

Facebook、インスタグラム、YouTube、スナップチャット、ペリスコープなどのライブ配信プラットフォームの改善により企業は潜在的な顧客とつながるための選択肢が増えました。これは新製品を紹介したり、DIYチュ​​ートリアルを紹介したり、プロセスを紹介したりするために使用されています。

 

 

また、イベントに使用することもできます。主要なイベントがあると多くの人がソーシャルメディアに注目し、何が起こっているかを確認します。Tedトーク、アワードショー、マーチマッドネス、ニューヨークファッションウィークなどのイベントへの参加ができない人たちへ、ライブ配信により離れている場所からでも会話に参加することができます。

事業主は顧客が関心を持つイベントをターゲットにする必要があります。エミー賞のように大きくなるものもあれば、地域の見本市になるものもあります。

過去1年ほどで、FacebookやLinkedInでライブ動画を撮影して公開することがはるかに簡単になりました。それに応じて、視聴者はこれらのチャンネルに自動的にアクセスし、何が起こっているのかを知るようになっています。マーケティング担当者や公共団体は高価なライブ配信機器にお金を払う必要がなくなります。 2020年には既存のソーシャルメディアネットワークを利用し、スマホを使用してリアルタイムイベントを公開するのがより簡単になります。

 

4.一時的コンテンツ

 

一時的コンテンツは、インスタグラムのストーリー機能やスナップチャットで見られるような、短期間しか表示されない動画や画像を表示する広告方法です。

 

コンテンツは限られた時間しか利用できないため、ここでは何が起こっているのかを知りたいという人々の欲求を利用します。

乗り遅れないために、情報が消える前にアクセスしなければならないという感情に駆られます。

これは一般的にFOMO(fear of missing out)と呼ばれます。

知らない内にパーティーを欠席していたり、流行りのお笑いから取り残されたくはありません。一時的なコンテンツの性質上、人々は常にソーシャルメディアチャンネルをチェックして友達の最新動画を見たり、お気に入りのアイドルが休暇中に何をしたかをチェックすることができます。

この見逃したくないという概念を利用して、Webサイトへの訪問を増やすことができます。

魅力的な短命なコンテンツを継続的に公開することを習慣にすると、読者やフォロワーもソーシャルメディアチャンネルに定期的にアクセスすることが習慣づいていきます。そうでないと楽しみから取り残されてしまうからです。

逃すことへの恐怖はありますが、一時的コンテンツの一時性はユーザーにとってもメリットがあります。

投稿は1日以内に消えるのでネット界から永久に消去できない様な失態を作り出す心配はありません。

 

 

次回へつづく

 

Source: 14 Social Media Advertising Trends to Watch in 2020

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ロータスデザイン:東京・銀座。動画マーケティングとは、動画コンテンツを用いて企業や商品/サービスのマーケティングを行う手法です。近年ではインフラの整備と、モバイルデバイスの普及が進んだことから、どこからでも動画を見る環境が整っており、さまざまな業界から注目を集めています。なぜ、動画マーケティングが注目されるようになったのでしょうか?その背景には、2つの環境変化があります。動画マーケティングが注目されるようになった背景にあるのが視聴環境の整備です。Wi-Fiをはじめとする通信インフラの利用範囲が拡大し通信料金の定額制が当たり前になり、スマートフォン・タブレットといったデバイス(ハードウェア)が普及したことで、ユーザーはインターネット上でデータ通信量を気にする機会が少なくなりました。これにより、ファイルサイズの大きい動画も、気兼ねなく視聴できる環境が整い、多くのユーザーが動画を快適に視聴できるようになっています。YouTube(ユーチューブ)やFacebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)といったSNSが急速に普及してきたのも、動画マーケティングが注目されるようになった要因です。動画が拡散される時代になったことが、動画マーケティングを加速させたといえます。なぜ動画マーケティングに注目が集まるのでしょうか。その背景にあるのが、スマートフォン動画広告市場の急速な拡大です。インターネット上で提供される動画コンテンツの多様化が進む中、スマートフォンによるユーザーの動画視聴は幅広い世代に広がり、日常習慣として定着化が進んでいます。ユーザー同士のコミュニケーションにおける動画活用もさらに拡大し、SNSのタイムライン上で提供されるコンテンツの動画化はいっそう加速しています。一般企業では、動画制作の知識を持っている人材はまだまだ多くありません。そのため、動画マーケティングをはじめるとなった場合、その動画コンテンツは外注で制作することがほとんどです。外注で動画コンテンツを制作するとしても、外注先とのやりとりに工数を取られたり、直したいところが後から出てきたときの指示の手間やコストがかかったりするため、動画制作や動画マーケティングに踏み出せない企業も多いのです。動画を自社で内製するか外注するかにかぎらず、動画制作には時間とコストがかかります。動画を作れる人材もおらず、時間やコストもかかってしまうと、その費用対効果も悪くなってしまいます。また、広告施策の効果を測定するには一定数の動画をつくって検証する必要もありますが、前述した2つの理由から、施策の検証を行うことすらできない企業が多いのです。

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